バラをより長く楽しんで頂けるポイントを紹介します。
ご家庭でも簡単に実践できますので是非参考にしてみてください。
水切り方法
水替え方法
飾る場所
花には苦手な環境があります。花を長く楽しむために、なるべく涼しい場所に飾ってください。
<ご注意>
× 風や直射日光のあたる場所
花瓶の水温があがり、バクテリアが発生しやすくなるため、花を傷ませる原因になります。
× 冷暖房・エアコンの風が直接あたる場所
花が一気に乾燥し、水分を奪われ枯れる原因になります。
× 高温になる場所
ストーブやヒーターの近くは花瓶の水温が上昇しがちです。
暖房器具からの距離に注意してください。
バラ風呂でリラックス
お風呂の中に浮かべると、お湯の温かさで花が咲き、バラの香りがほんのりと漂ってきます。
アロマの効果で、心も体もリラックスできます。
<使い方>
バラ花は、必ずシャワーなどで軽くぬるま湯洗いをしてからお風呂に浮かべます。
「一回限りで楽しむのはもったいない!」
という方は、お風呂あがりにバラを取り出し、水分を軽く切ってから涼しい場所に保管すると、2~3回繰り返しお使いいただけます。
飾る
浅く水が入る容器や、ボールのような深い器に浮かべて楽しめます。
<使い方>
花持ちがよくなるように、必ず一日1回は水を取りかえましょう。
ドライポプリ
色が濃く、香りの強い花を選びます。
ザルなどの容器に、バラが重ならない程度に入れ、日光が当たらない風通しの良い場所に吊り下げ、自然乾燥させてください。すばやく乾かすのが色良く仕上げるコツです。
<ご注意>
花によっては、色がきれいに仕上がらないものや、香りが薄くなるものもあります。
思い思いの方法でバラをお楽しみください。